レモンサブレ
春の行楽のお供に、ちょっとしたティーブレイクに、サクサクした歯ざわりのサブレは気軽なおやつとしても重宝します。フランス語で「砂をまいた」という意味のあるサブレは同じ仲間であるクッキーやビスケットよりもバターの配合比率が高いのが特徴。今回は絞り出して成形するタイプをご紹介します。
①ボウルにバターを入れてクリーム状になるまで練り、粉糖(グラニュー糖などを細かく粉砕したもの)を3~4回に分けて加えてよく混ぜ合わせる。
②①に卵黄を加えてよく混ぜ、すりおろしたレモンの皮(黄色い部分のみ)を加えて、さらに混ぜ合わせる。
③Aを合わせてふるい②に加える。
④③が9分どおり混ざったら、生クリームを加えてさらに混ぜる。
⑤絞り袋に④を入れて、好みの形に絞り出し、170度のオーブンで約12分間焼く。
【もう一品=いちごのスープ】
材料=いちご300g、砂糖40g、白ワイン少々、ミント葉適量
①いちごのヘタを取り、1個を4等分に切って、密閉容器などフタのある容器に入れる。砂糖をまぶし、白ワインをふりかける。
②容器にフタをして、一晩冷蔵庫で寝かす。
③②を器に盛り、ミントの葉を飾る。