今回のご依頼は、「自宅の軒天に張ってある「ベニヤ」がはがれてきてしまったので張り替えてほしい」というご依頼でした。
早速、お伺いして下見・調査を行ない、修理方法をいくつかご提案しました。
そして、工事することになりました。右上の写真は、施工途中の状況です。小さい穴があいているのは、屋根裏の通気をしっかり取るための穴です。屋根裏の通気をとり、夏涼しくするために、有孔付ケイカル板をご提案して、施工しました。
(工期2日間を予定)
※一般的に、築年数が古い家は、軒天部分(軒天とは、屋根庇の裏部分です。)がベニヤになっていることがほとんどです。すると、長年経過してベニヤが古くなってくると軒天に張ってあるベニヤがはがれてしまいます。
そうならないためには、「定期的な塗装」による保護が必要です。
それにくらべて、最近の建物の軒天には、不燃性の「5~12㎜のケイカル板」が張ってあります。それを塗装し保護しておくこと
によって、不燃性があり、防水性も長くすぐれた仕上げになります。当社では、「ベニヤ」の軒天を「ケイカル板」を張るリフォーム工事をお勧めしています。