使用中に発電性能が急激に悪化する製品が出回っているのはご存知でしょうか。
太陽光発電は再生可能エネルギーの柱として期待されております。
そして、発電した電力を電力会社が固定価格で買い取る制度が始まって急激に普及しております。
ただ、それに伴って、太陽電池の品質に問題が生じております。とくに、中国など一部の新興国の製品には、コスト削減のため不十分な機能で市場に出回るものもあるようです。
また、昨日、コストが安いとのことで普及していた中国の太陽電池大手「サンテックパワー」が事実上の経営破たんに追い込まれました。
そうなると、太陽電池の長期保証はどうなるのでしょう。
もし、故障したら?あらゆる場面で不安が大きくなるばかりです。
やっぱり、安かろう悪かろうではありませんが、金額だけで飛びつくのは危険ですよね。また、海外メーカーの場合には、日本から撤退したり、保証の拠点が日本になくなるなどいろいろなリスクも考えられます。
単に、長期保証があるからといってもよく考えた方がよさそうですね。