「基礎鉄筋検査」合格しました。

 昨日、現在工事中の吉岡町Y様邸新築現場にて第三者検査機関による「基礎の鉄筋検査」を実施しました。

基礎図面とおりに施工されているか、鉄筋がしっかりと締め付けされているか、鉄筋のかぶり厚はしっかりと取れているか、建物配置は適正か・・等の細かい検査を行います。結果は、「合格」。

この検査結果に基づいて、次の工程に進むことができます。

 当社では、自社で検査することはもちろんのこと、第3者検査機関による検査を行います。このことにより2重3重の検査体制により、建築現場の精度を高めております。

しかし、いろいろな建築会社があるなかで、ハウスメーカーでは社内による検査が基本となっており、第3者機関による検査を実施していないところがほとんどです。また、地元の建築会社においても、検査内容、実施方法、回数についても、いろいろな建築会社で異なります。

もちろん、第3者検査は、社内検査よりも厳しく、回数を多くすれば、現場については、大変になりますが、建物の品質向上、お客様にご安心頂くためにも必要と思います。

 ちなみに、当社では、第三者による現場検査について、基礎鉄筋検査、上棟時の耐力壁、耐震金物検査(検査機関)、上棟時の行政庁による検査(市町村による)、外装下地完了時の検査、建物完了時の検査、と合計5回の第三者による検査を実施しております。

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